2016年11月3日木曜日

(3103)スーチー氏在日ミャンマー人と集会・ようこそスーチー国家顧問

 11月2日の朝日新聞(朝刊・夕刊)より。ミャンマーのスーチー国家顧問兼外相が1日、来日した。4半世紀にわたる民主化運動を経て、3月末に新政権発足以来初めての訪問。東京都内では出迎えた在日ミャンマー人たちの歓迎を受けた。2日に予定されている会談で、安倍首相は官民挙げて支援する方針を確認する。2日の会合では、スーチー氏との対面を心待ちしたミャンマー人ら約千人が詰めかけた。スーチー氏は「祖国の利益のために何ができるか考えてほしい」、「新政権に加わりたい人は多いが、政府の役職が無くても国のために仕事はできる」と、知識や経験を活かすよう訴えた。さらに「他国の人よりも努力してこそ肩を並べられる」、「外国からの投資が必要だ」と述べ、外資を引き付けるためには、国民の資質を高めることが重要だ とも説明。

2 件のコメント:

  1. スーチーさんの言葉は、一つ一つごもっとも。ミンガラ教室卒業生の、大活躍が期待されますな。
    K.A.

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  2. K.A.さん
    同感です。ミンガラ日本語教室の授業を、スーチーさんに見てもらいたい気持ちです。在日ミャンマー大使館の動向も要注意。

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