2016年11月19日土曜日

(3119)スーパー最大手 店舗数80に倍増 20年までに

 11月19日の日経新聞電子版より。ミャンマーの小売り最大手、シティマートは2020年までに、主力のスーパーの店舗数を現在の2倍80程度に増やす。電子商取引事業にも来春以降に参入する。外資の参入などで競争が激しくなる中、店舗網の拡大と新事業の育成で国内首位の座を固めると、ウィンウィンティン社長が発表。シティマートは現在「オーシャン」、「シティーマート」、「マーケットプレイス」の3ブランドのスーパーで計38店展開する。20年までに30~40店舗を新規出店する。現在60店あるコンビニも200店舗体制を考慮中。一方今年9月、イオンが外資小売りとして初出店するなどの動きを警戒。今後は競争が激化すると予測。ミャンマーの小売り市場は家族経営の小規模店が主体で、国内の近代的小売市場では7割以上のシェアという。

2 件のコメント:

  1. スーパーマーケット、コンビニともに漸増…。消費者にとっては有難いですな。
    K.A.

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  2. K.A.さん
    私の知人のT.T.さんもヤンゴンでコンビニをやっているが、個人商店だ。大波にさらわれないか心配。

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