2016年11月28日月曜日

(3128)みずほ銀、ミャンマー財閥と覚書、企業進出で協力

 11月28日の日経新聞電子版より。みずほ銀行は、ミャンマー大手財閥のマックスミャンマーホールディングと業務協力覚書を結ぶ。米国政府による経済制裁が10月に解除になったことを受け、日本企業の新規進出や事業拡大を後押しする狙いだ。マックスミャンマーは建設、エネルギー、セメント、農業など幅広い事業をミャンマー国内で展開している。特にミャンマー政府が経済発展の重点に置くインフラ開発やエネルギー、農業分野に強みがある。みずほ銀は29日にも業務協力覚書を結ぶ、同国への進出を検討する日本企業を紹介したり、同社から得た現地の経済情報を提供したりする。昨年から近代的な「ティラワ工業団地」が稼働。10月には米政府による経済制裁が全面解除となり、日本とミャンマー間の企業連携や、投資加速が見込まれている。

2 件のコメント:

  1. 日本企業にとっては有難い話しですな。
    K.A.

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  2. K.A.さん
    日本が全力で支援しているが、残念ながら主要インフラ整備が遅れており、その一つが金融面。みずほ銀行の参入で少しは前進するが。

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