2016年11月12日土曜日

(3112)韓国がミャンマー難民の7家族34人を受け入れ

 11月5日のミャンマーニュースより。国際移住機関(IOM)によると11月2日午前、7つの家族で34人のミャンマー難民が韓国の首都ソウルに到着した。韓国は2015年12月に国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の第3国定住制度に基づいてミャンマー難民22人を受け入れ、今回が2回目となる。ソウルのIOM事務所は、ソウル近郊の仁川国際空港に到着した難民らを撮影し、ツイッターで投稿した。タイのミャンマー難民キャンプから韓国に入国した難民らは、仁川の出入国管理センターで韓国語と韓国の生活における基本的なことを習得する。韓国は2013年に難民法を制定したが、現時点では同法の期限を2017年と定めている。なお昨年は内戦が続くシリアから難民が訪れ2百人が難民申請した。韓国側は「準難民」として一時的に受け入れた。

2 件のコメント:

  1. 韓国もなかなか立派ですな。
    K.A.

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  2. K.A.さん
    大統領周辺のゴタゴタが無ければ、もっと立派な国民と言えたのに。

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