2016年11月27日日曜日

(3127)新刊本「ミャンマー」 栗原富雄著

 朝日新聞11月27日の広告欄より。著者栗原氏は月刊誌「ヤンゴンプレス」の編集長・CEO。副題は底知れぬ可能性を秘める「資源大国」の明日を探るとあり、さらに「ヤンゴンプレス」で読み取る現実と真実。定価1400円。戦後GDPアジア№1で日本に食糧援助。サッカーの礎もビルマ。かつての日本のように拡散する社会は、やがて集約・画一化する。すべてはアウンサンスーチーさんとの出会いから。発行は人間の科学新社・全国書店で好評発売(以上)。激動の4年間にレポートした月刊誌のピュアな情報!「ヤンゴンプレス誌」が見続ける実情と国民性。この国は目覚めたらいきなり情報化社会のまっただ中。第1章:今月の視点が提言するミャンマーの改革と未来(もうこの国に「アーナバーデー」(遠慮します)はいらない、など。関心のある方はどうぞ。

2 件のコメント:

  1. 「資源大国」とは夢がありますな。
    K.A.

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  2. K.A.さん
    ミャンマー支援の方向性として、インフラなど基礎段階での支援と、その先の資源も人口も多い健全市場としての支援が考えられます。まだ夢のような話ですが。

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