2016年11月20日日曜日

(3120)ドルは110円後半に上昇、安倍・トランプ会談は無難に通過

 18日のロイターより。正午のドル/円は前日ニューヨーク市場午後5時時点と比べて、ドル高/円安の110.70円だった。イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言が12月利上げを示唆したと受け止められ、米長期金利が上昇。ドル買いが強まった。安倍首相・トランプ次期大統領の会談も無難に通過した。ドルは朝方に心理的節目の110円ちょうどを上抜けると、米長期金利の上昇に歩調を合わせる形で110.78円まで強含み、6月1日以来5か月半ぶりの高値を付けた。上昇途中には、利益確定や輸出企業の売りなどで、110円を割り込む場面もあったが、押し目買いが素早く入ったという。米10年債利回りは一時2.33%台に上昇し、昨年12月以来の高水準。主要6通貨に対するドル指数は、一時101.32と、13年半ぶりの水準に上昇した。

2 件のコメント:

  1. この110円位で安定し、あまり変動しないように…。
    K.A.

    返信削除
    返信
    1. K.A.さん
      投信やっていますか。私は連日ホクホクです。110円をあっさり超えて120円説も出始めています。トランプ様さまですね。

      削除