2015年5月17日日曜日
(2561)ロヒンギャ問題ミャンマー反発 迫害を否定
5月17日の朝日より。ミャンマーに住むロヒンギャ族らが乗った船が周辺国に漂着している問題で、ミャンマーのイェートゥ情報相は16日「これは難民問題ではなく、周辺国との間で起きている違法な人身取引の問題だ」と語った。ミャンマー政府はロヒンギャを迫害しているとの批判に反発。マレーシアやインドネシアに漂着した船にはロヒンギャ族と民族的特徴が近いバングラデシュ人も乗っていたとされる。ミャンマー政府はロヒンギャ族を自国民とは認めず、バングラデシュ人移民とみなしており、イェートゥ氏は「漂着民らが『ミャンマーから来た』と言うだけでは、彼らの主張を受け入れられない」と述べた。また同氏は、29日にタイが主催するロヒンギャ問題への対応を話し合うための関係国会合に関しても「人身取引問題の協議であるなら出席する」と言及した。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
話し合いは大事ですな。なるべく多く話し合ってほしい。
返信削除K.A.
K.A.さん
返信削除この問題はスーチーさんでも一言も発言できない深刻な問題、ミャンマーに批判が集まると思うが、何かいい方法はないものかしら。