2015年5月23日土曜日

(2567)ミャンマー大統領府相「若く強い象として発展する」

  5月22日の日経電子版より。ミャンマーのソー・テイン大統領府相は「アジアの未来」(日経)について講演。「暴力なしに民主主義へスムーズに移行し、様々な改革を通じて新しいミャンマー作りを進めている」。また世界銀行など国際的な支援を受け、インフラ整備などが進んでいることなどから「ミャンマーは若く強い象として発展する」とも。2011年には5%だった携帯電話の普及率が、15年には45%まで上昇する見込みで「最も急成長しているモバイル国」。銀行や証券取引所など金融サービスの育成も始まり「30年にはアジアでも最高クラスの国になる」と。ロヒンギャ民族が密航船で漂流している問題について「2・3年前であれば戦闘になっていたかもしれない。握手するには時間がかかる」、「ミャンマー政府は人道的な観点から彼らを守っていく」。

2 件のコメント:

  1. 「ミャンマー政府は人道的な観点から彼らを守っていく」とは、ご立派! 期待したい。

    K.A.

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  2. K.A.さん
    ほんと立派ですね。実行すれば・・・。まず実行はしないでしょう。

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