(2010年4月22日)
「みんがらネットワーク」は1995年から始まったチェリー・マーラー・トゥインさんのビルマ語教室有志と、96年に始まったミンガラ日本語教室の有志を中心に、98年からスタートした会である。既に10年以上の歴史があり、今でも活発に活動中。その会報は当初私とチェリーさんが中心となって続けてきたが、途中から、私が責任者として編集を担当し、最近は鈴木貴子さんが腕を振るっている、2002年ごろ発行が一時ストップしたが、その後は順調に発行されており、いま私が手にしているのが31号。この会報の特徴はビルマが大好きな日本人と在日ビルマ人が協力して作り上げている点で、日本語とビルマ語が併記されている。表紙はビルマの写真では著名な後藤修身氏が全号担当している。今号では、特集として最近大きく変わった日本語能力試験制度の内容をビルマ語で紹介している他、多くのエッセイが楽しい。
民族を超え、「同好の士」が協力し合って、作り上げるということは素晴らしいですな。
返信削除今後とも発展のほどを!
K.A.
K.A.さん
返信削除考えてみれば外国人と一緒になって雑誌を発行するなんて、大変な事業ですね。しかも両国語で。
いま中心となって頑張っている編集責任者が、ご存知のstさんです。(N)
あれー またまた、書き込んだはずのコメントがなくなっている。
返信削除ともあれ、おほめにあずかり光栄です…と。
御礼を申し上げます。
初めてこの会報を手にしたとき、ぜひともこの会報制作に携わりたいと思ったものでした。なんというか、ネットワークの、あたたかみを感じたのです。
そのことが夢となり、そのうち現実となった今、そのとき感じた温かさにどれだけ近づけたかわかりませんが、これからも良いものを作れるように努力したいと思います。
SUZUKITAKAKOさん
返信削除「みんがらネットワーク」を鈴木さんと一緒に作っていたとき、「全部パソコン上で作るもの」と言われた時はショックでした。
当時の私は、写真を鋏で裁断し貼り付けてカラーコピーなどしてました。
その後臥薪嘗胆、最近やっと全工程をパソコンでできるようになり、「きらく会会報」「自分史」で挑戦してます。あのときの一言、ありがとうございました。(N)