(2010年4月18日)
BURMAINFOのニュース(1015号)から抜粋。 ★ヤンゴンで15日新年を迎え祝う「水かけ祭り」会場で爆弾が数回爆発し、8人が死亡、94人が負傷、国営メディアはテロリストによる犯行としたが、具体的な容疑者名などは出していない。ビルマでは過去数年に数回の爆弾事件が起きている。 ★キャンベル米国務次官補は、15日、ビルマとの対話というプロセスを続けていくには軍政側が政治改革に向けて何らかの行動をとる必要があると述べ、民主化改革が進まなければ対話路線を見直す可能性を示唆。 ★米国ペンクラブでは政治囚として収容されているネーポーンラット氏(NLD党員、詩人・ブロガー)に「言論の自由賞」を授与する。2007年秋の民主化運動弾圧について国内から情報を発信し、現在刑務所に収容中。 ★スーチーさんは11日ヤンゴン総合病院で心臓の検査を受け、同日帰宅、詳細は不明。
ネーポーンラット氏の「言論の自由賞」受賞は、朗報ですな。
返信削除このような人々に、世界からの声援が益々高まりますように!
K.A.
欧米の授与する賞は、政治戦略上の要衝と関連が深く、自由や民主主義は表向きの理由に過ぎません。
返信削除自由や民主が素晴らしいと繰り返し教育されているので、それを疑うことをしない。
とても危険なことです。
沢山の人間が死ぬときは、だいたいが自由や愛や平和や民主が口実になります。
k.a.さん
返信削除在日ビルマ人の多くは、日本に言論の自由があることに対して羨望の言葉を発しています。
このような賞がビルマ国内にいるビルマ人に与えられたことは、裏を返せば軍政に対し、言論の自由を督促していると考えられます。
(N)
匿名さん
返信削除上でも書きましたが、在日ビルマ人の多くは、言論の自由があり、民主的な日本を羨望してます。
彼らが祖国でそのような教育を受けていないことは明らかです。
問題は日本人のほうで、ご指摘の点は少数意見とは思いますが、十分留意してまいります。(N)