(2010年4月3日)
BURMAINFOのニュース(1013号)から抜粋。 ★スーチー氏が率いる国民民主連盟(NLD)は29日中央委員会を開き、軍政が発表した選挙関連法が不公平であることを理由に、政党としての登録手続きを行わないことを全会一致で決めた。 ★岡田外相は「日本が期待している、すべての関係者が参加できる開かれた選挙とは明らかに異なる。極めて遺憾であり再考してもらいたい」と述べた。 ★3月29・30日に行われたG8外相会議で総選挙が透明で完全に開かれ、自由・公正であることを求め、スーチー氏を含むすべての政治囚を解放するよう軍政に呼びかけた。 ★岡田外相は、「昨年11月に可能性が示された」本格的な経済支援は、今の状況ではそうはならない」と。【背景】昨年11月の日緬首脳会談で、鳩山首相は「総選挙が我々の期待する方向で行われれば、日本は様々な支援を強めていく」と。
世界の声も、軍政側には「馬耳東風」、あるいは「馬の耳に念仏」のようですな。
返信削除このまま総選挙が行われてよいのかな?
K.A.
k.a.さん
返信削除2007年の大規模なデモと同じようなデモ(クーデター)はいつ起きてもおかしくない状況です。軍政トップは突っ走るより方法はないと思います。(N)