(2009年12月30日)
年末なので書斎の大掃除を始めているが、本の間に古いビルマ関連の切抜きが出てきた。97年、98年の記事で枚数にすると3・40枚、記憶にない記事ばかりだ。今日あらためて読み出したが、その中には中西修氏の投稿もあった。私が神田でミンガラ日本語教室を始めた頃、同氏はヤンゴンでWIN日本語学校を始めた因縁で、旧知の間柄である。その頃のWIN日本語教室の情景やヤンゴンでの市民生活の様子がよくまとまって書かれている。また、やはり旧知のアジ研の工藤年博氏の記事「ミャンマーは経済発展が先か民主化が先か」も面白い。同氏も私たちと一緒にビルマ語を学んだ仲間で今もビルマ問題で活躍中である。その他ネーウインの名前や写真が頻繁に出てくるが、私の顔がネーウインの顔と似ているという話をビルマ人からよく耳にする。しかし当時の彼の写真を見ると私のほうが遥かに好男子である。
「畳の下の古新聞」と同様、昔の記事はなかなか興味深々ですな。
返信削除10数年前から、ビルマ問題に活動していることに、今更ながら感慨に耽ったりして…。
K.A.
k.a.さん
返信削除この古い新聞にはこのほか数々のニュースが掲載されており、まさに興味津々、わくわくしながら読みました。