2009年12月6日日曜日

(574)ビルマ今週のニュース(45号)

(2009年12月6日)
  BURMAINFOのニュース45号から抜粋。 ★日本などが提出していた核兵器廃絶決議が国連総会の本会議で採択されたが、インドと北朝鮮が反対、ビルマや中国など8カ国が棄権。 ★ガンバリ国連総長特別顧問がダルフール担当に、ビルマ担当は今後決まるが、特使外交をやめて総長自らが軍政に働きかけをとの声もある。 ★英国の超党派のビルマ民主化議連は、ビルマの紛争地域で起きている人道に対する罪に対する調査委員会の設立を国連に呼びかけた。 ★ノーベル経済学賞受賞者のスティッグリッツ氏は14日からビルマを訪問、経済政策について講演する。 ★ヤンゴンのアメリカンセンター職員で英語教師が国外追放に。 ★ミンコーナイン氏ら3人の政治囚が診療を受けられず健康状態が悪化、緊急に治療が必要。 ★12月2日現在の政治囚は、2173人。BRSA第2回ワークショップは13日。

2 件のコメント:

  1. ダルフール問題もなかなか大変で、どうも狭い地球の中で、紛争が多すぎて嫌になりますな。
    K.A.

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  2. k.a.さん
    地球上の各地で「紛争」が起きていますね。
    原因は民族、宗教、社会的集団などの違いと同時に、教育格差、貧富の格差などいろいろ織り交ざっていると思われます。
    どうすれば減らすことができるのかわかりませんが、相互交流が大切かもしれませんね。
    (N)

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