2009年12月17日木曜日

(585)国の印象を損ねる入管の対応

(2009年12月17日)
  標記のような見出しがきょうの朝日新聞朝刊の投書欄に掲載されていた。内容は、日系ブラジル人と一緒に横浜の入国管理局に行ったところ、係官の説明が高圧的で、納得できずがっかりした、また別の係官は間違った説明をしたにもかかわらず謝罪の言葉もなく、日本人として恥ずかしかった、入国していきなり不快な思いをさせない対応を望むというもの。私も入管(十条、品川、牛久、成田)にはずいぶん訪問したが、一部例外を除きそれほど印象は悪くない。ただお役所の通例で縦割り行政のため、担当以外の問題にはまったく無知の係官が多いのも事実、ある問題を相談に行ったところ、ぐるぐるたらい回しされ、呆れたことも経験している。それから気になるのが電話の繋がらないこと、東京入管に電話しても、「ただいま込み合っていますので後ほどお掛けください、ガチャン」の連続。この点は民間企業を見習って!

2 件のコメント:

  1. 成る程、成る程!
    入国管理の窓口業務は、対応がなかなか難しいけど、重要な仕事ですな。
    一部例外の方も、大いに親切心を発揮して喜ばれるようになってほしい…。
    K.A.

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  2. k.a.さん
    民間企業はもとよりお役所の市民に接する窓口の人は確かに上手に対応してくれますね。一方警察や入管はある程度威厳さが必要なのはわかりますが、もっと親切さを充実してほしいです。一番困るのが、不勉強による間違い情報の発信、どの職場にいてもまず勉強ですね。(N)

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