2009年10月10日土曜日

(517)ビルマ今週のニュース(38号)

(2009年10月10日)
  BURMAINFOからのニュース38号を抜粋。 ★スーチー女史は今週軍政の連絡担当相と2度会談、氏がタンシュエ将軍に書簡を出したことを受けたもの、NLDはこれらの会談を歓迎したが、「ビルマの政治、経済危機を解決するにはスーチー氏とタンシュエ将軍の直接対話が必要」と述べた。 ★スーチー氏は9日に英国大使、米国代理大使、オーストラリア公使と会談、制裁についても話し合われた。 ★カンボジアで3日、第2回日メコン外相会議が開かれた。ビルマ関連で岡田外相は「欧米の政策が変わってきてビルマにとってチャンス、総選挙は国際社会がビルマに理解を示せるかどうかのきっかけとなる」と述べた。 ★ニャンウイン外相は「ビルマは原子力の平和利用に関心があるが核兵器を持つべき理由はない」と説明。 ★岡田外相は「最近米国のビルマ政策は日本のアプローチに近づいてきている」と発言。

2 件のコメント:

  1. 相互に話合いの気運が出てきた様子、ホッとしますな。良い結果に繋がりますように!
    K.A.

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  2. k.a.さん
    確かに話し合いはすべての第一歩でしょう。スーチーさんもオバマ大統領もノーベル平和賞受賞者、この線からも何かいい結果だ出ればと思いますよね。(N)

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