(2009年10月3日)
BURMAINFOからのニュース37号を抜粋。 ★スーチー氏の控訴審でヤンゴン地裁は1審の有罪判決を支持し、氏の控訴を棄却。 ★米国務省は新しい対ビルマ政策を発表し民主主義や人権について軍政との直接対話を始める、ビルマ側で改革に向けた具体的な進展があるまでは既存の制裁を維持すると明記。 ★スーチー氏がタンシュエ議長宛の書簡を準備、書簡で氏は「制裁を解除するために軍政と協力する用意がある」、「まず既存の制裁の効果について制裁を課している国から説明を受けた後、NLD幹部らと協議することを望んでいる」と。 ★ウエッブ議員が委員長をしている上院のアジア太平洋小委員会でビルマ制裁の効果などについて討議。 ★軍政と停戦協定を結んでいる武装勢力の一つカチン独立機構は国境警備隊への改編には応じているが国軍の指揮下に入ることは拒んでおり緊張が続く。
スーチー氏の書簡が、軍政側にどのような影響を与えるのか、興味ありますな。
返信削除よい結果が出ますように!
K.A.
k.a.さん
返信削除私たちはちょうど時代の転換期を見つめている感じですね。この数日が楽しみです。(N)