(2009年9月28日)
BURMAINFOからのニュース36号を抜粋。 ★軍政は国連総会直前に恩赦を実施、その中に127人の政治囚含まれるが著名人はいない、国際圧力を軽減するためと思われる。日本外務省は前向きの動きとして評価。 ★ビルマ国営紙は「収容者は国の安定を乱し法律に違反した者だ」とする論説を出しビルマには政治囚は存在しないという見解を改めて示した。 ★パン国連事務総長は国連総会で演説し、「十分とはいえない、来年の総選挙が信用性あるものとして受け入れられるにはスーチー氏始めすべての政治囚が釈放されなければならない」と。 ★クリントン米国務長官は、対ビルマ政策に制裁と同時に対話も活用していく」とした。この新政策についてNLDの幹部ニャンウイン氏は「米国が軍政に圧力をかけ続ける限り関与に支持するとした。 ★岡田外相は「軍政の前向きな動きには前向きに対応する」と。
ここ暫らくは、スーチー氏の動向、政治力に期待したいですな。
返信削除K.A.
k.a.さん
返信削除スーチーさんは聡明な方なので、今回のアメリカ提案をプラスと考えたと思いますが、NLD始め民主化団体は同盟国による経済封鎖の強化が重要と考え行動していたはず、軍政側の勝利がますます明らかになった感じです。(N)