2009年9月3日木曜日

(480)入管訪問 たくさん頼まれちゃった

(2009年9月3日)
  昨日は入管訪問の日、訪問前にビルマ人3人からそれぞれ私と一緒に面会したいと頼まれた。収容されている人は多くの人に面会に来てもらいたく、首を長くして待っているのだ。4人一緒で面会してあげれば賑やかになるし、ビルマ語でしゃべれるので収容者は喜ぶ筈。しかし2人から電話があり、多忙のため今回は来れないとのこと、結局2人で面会した。AさんとBさんからは保証人の依頼があり、Cさんからは保証人候補者との連絡を頼まれた。連絡したところ保証人自身が出産のため無理な感じ。Dさん、Eさん(共に2回目収容)からは前回納めた保証金30万円を入管から取り戻してほしいとのこと、Dさんの場合たまたま昨日保証人がタイ国から1年間の出張を終えて帰国したばかりだが運よく連絡がつき交渉、委任状を貰うことにした。私は保証人を引き受けないつもりだったが、彼女らに会うとあれこれと迷う。

4 件のコメント:

  1. 保証人引き受けを断るのは、なかなか難しいことですな。
    「諸般の事情を熟慮して決断する」ということになりますかな?
    K.A.

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  2. k.a.さん
    というか「苦渋の決断」のほうが近い感じ。私が若ければ何人でも保証人を引き受けますが、今後のことを考えると、被保証人に迷惑をかける恐れがあり、躊躇してます。(N)

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  3. 身元保証人制度というのは日本の古い習慣なのでしょうか・・
    これからは「保証人」という怖い言い方は止めて「緊急連絡先」のような意味合いはダメなんでしょうかね。
    やっぱり難しいかな。
    それこそ入管専属の保護司のような人がいればいいと思うのは私だけでしょうか?
    外国人向けの保護司ってこれからの日本には
    必要な気がします。

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  4. 戦車ツマさん
    就職したり、アパートに入居するときも「身元保証人」が必要ですね。相手が親しい知人であれば引き受けやすいのですが、知らない外国人だと躊躇しますね。でも若くて可愛いビルマ女性に頼まれるとついつい・・・・。
    家内があきれています。保護司という制度はいいですね。(N)

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