(2009年9月10日)
昨日品川入管を訪問し、収容者14人のうち10人のビルマ人女性と面会したが、まだ数人に保証人が見つかっておらず、彼女らに元気が無かった。そこで私が保証人になってもよいというと、急に元気が出たようで、笑顔に変わった。何か老人の私に遠慮していたような気がする。来週から準備に取り掛かろう。その日偶然BRSA役員の2人と会った。彼らはよく面会活動を続けている。そのうちの一人が今日3時半に入管から呼び出しがあり、もう一人が付き添えの形で来たようだ。呼び出しを受けた彼は大きな荷物を持っており、聞くと突然収容されたときの準備という。私は2時半には面会が終了したが、彼のことが心配で3時半まで待機してから3階の難民申請関連の事務室に顔を出す。廊下の椅子に座っている2人を見つけたが、顔色がさえない。結局難民認定申請は不許可、これから異議申し立てをするとのこと。
保証人提案は良かったですな。
返信削除なお、意義申し立てがうまくいきますように!
K.A.
k.a.さん
返信削除私はビルマ人の悲しい情景、嬉しい情景を数多く見てきました。それを書物にして残したいという気持ちが出てきました。夢のような話ですが。(N)