(2009年9月14日)
今日の新聞各紙にはイチローの9年間連続200本安打の偉業を称えるニュースが躍っていた。内容はちょっと違うが、私の自慢は13年間連続して多くのビルマ人と友人関係を続けてきたことだ。特に警察や入管に留置、収容されていたビルマ人を見舞い、励ましてきたことは私流にはイチローのヒットに相当するものと思っている。異国の警察や入管での留置、収容は精神的に痛手を受けている人たちだ。最初の10年間は、私の知人を対象に面会を重ねてきたが、最近の3年間はビルマ人女性なら知らない人でも面会する努力を続けている。ただ私も80歳、最近は体力的にも衰えを感じるようになった。歩くのも辛い。先月、病院で「黄色靭帯骨化症」という難病であることを宣言されたこともショックだった。だが、私のやりたいことはまだまだ残っている。この1年間に心の残務整理を仕上げて再出発を考えているのだが。
毎日、拝見させて頂いています。ミャンマーに対しての深い愛情を感じます。陰ながら応援しています。お体を大事にしてください。
返信削除13年も継続しているとは、全く驚異的で
返信削除改めて脱帽! 多くのビルマの方々が、心から感謝していることでしょう。
でも年齢を考えると、そろそろペースダウンの必要があるのかも知れませんな。
K.A.
YONNさん
返信削除毎日読んでいただき恐縮です。もし私が60歳だったら毎日もっとバリバリやると思いますが、トシというのはいかんともしがたいですね。といいながら今日も品川入管に行き、3人のビルマ人の保証人を引き受けてしまいました。(N)
k.a.さん
返信削除ペースダウンを考えたのは80歳の誕生日でしたが、実際にはついつい張り切ってしまって今日まで・・・。でも引き際が大切なので、ちょっと真剣に考えようかなと思っているところです。(N)