2016年9月29日木曜日
(3068)スーチー国家顧問が英国訪問 ジョンソン外相と会談
9月14日のミャンマーニュースより。スーチー国家顧問兼外相が英国を訪問、歓迎したことをホームページに掲載した。スーチー氏の英国訪問は昨年の総選挙後初となる。両外相はロンドンのランカスター・ハウスで会談。ジョンソン外相は、民主化の進展と著しい経済成長により、目覚ましい発展を遂げるミャンマーを全面的に支援すると強調。また両外相は、ミャンマー政府と少数民族武装勢力の和平会議である「21世紀パンロン会議」と、今後の和平交渉のあり方について意見を交わした。さらにラカイン州において、アナン元国連事務総長を委員長とする「ラカイン州諮問委員会」が設立された件は、ロヒンギャ問題解決の第一歩とした。会談後同外相は、ミャンマーが文民政権を樹立したことは喜ばしいこととし、同国民の勇気ある行動の賜物と説明した。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
①「21世紀パンロン会議」、②「ラカイン州諮問委員会」ともに成果を期待したいですな。
返信削除K.A.
K.A.さん
返信削除ご指摘の2件、全く同感です。