2016年9月5日月曜日

(3044)パンロン会議委員会 運営上の不手際をワ軍に謝罪

 9月5日のミャンマーニュースより。2日UWSA(ワ軍)が委員会の対応に不満を持ち、参加しなかった件で、ミャンマー政府はUWSAに正式に謝罪した。前日、政府は管理上の都合でUWSAのリーダーに登録カードを渡した。これをきっかけに誤解が生じ、9人のUWSA団はネピドーから去ってしまった。2日、主催者側の平和委員会副委員長が署名付きの手紙を送った。手紙では「8月31日、開会式と食事会にUWSAが参加してくれたことを嬉しく思う。全ての民族武装グループに公平に配慮する」と差別でなく誤解であったことを伝えた。1日の朝、UWSAの9名の会員カードが完全ではなく、ホールへの入場を拒否されたメンバーがいた。また、準備段階でもネームプレートが用意されていなかった。政府側の謝罪を受け、UWSA9名は 委員会会場に戻るという。

2 件のコメント:

  1. 誤解が解消されてよかった。政府側は、より行動を慎重に…。
    K.A.

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  2. K.A.さん
    その通りですね。各団体が自己主張しただけで会議は終わったようだが、次回はもう少し具体的に進むことを望みます。

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