2016年9月17日土曜日

(3056)ヤンゴンで飽和状態の日本食レストラン、宅配弁当で新たな展開か

 9月17日のミャンマーニュースより。民主化の進むミャンマーでは、2012年から現在までに、日本人商工会議所に登録する企業は4倍を超え、増え続ける日本人駐在員を見込んで、ヤンゴンでは日本食レストランが乱立し、その数は100軒を超えた。その内容も「赤から」、「大阪王将」など日本のチェーン店が出店するケース、タイですでに成功を収めている居酒屋「しゃかりき432」など、海外経験のある店が進出するケース、日本の飲食店で出稼ぎしていたミャンマー人が帰国して店を開くケースなど様々。わずか100メートル程度に似通った日本食レストランが4・5軒も軒を連ねる通りもある。しかし味の濃いミャンマー料理に比べて薄味の日本食はミャンマー人の舌に合わず、苦戦。そこで注目されているのが宅配弁当。戦いの場は弁当にまで拡大中。

2 件のコメント:

  1. ヤンゴン駐在の日本人にとっては、さらに便利になりますな。両国発展のため、益々活躍してほしい。
    K.A.

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  2. K.A.さん
    当然のことながら、彼等にも「競争」が必要となります。この競争に勝てるように、正々とした商売を展開してほしい。

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