2016年9月15日木曜日

(3054)スーチー氏訪米 オバマ大統領と会談

 9月13日・14日、日経新聞より。スーチー氏は14日から約2週間米国を訪問し、オバマ大統領と会談。両国の経済関係強化の足かせとなっている経済制裁の緩和を議論。3月末の新政権発足後では、ラオス、タイ、中国、英国に続く外遊だ。オバマ氏は会談後、対ミャンマー経済制裁を近く解除する意向を表明、時期については「間もなく」と語った。オバマ氏は、ミャンマーは新政権のもとで「社会、政治的に明確な変革があった」として民主化の進展を評価。米企業の投資や米国民の旅行を増やし、ミャンマーの経済成長と民主化を支えていく考えを示した。会談に先立ち、途上国から輸入した製品への関税を減免する優遇措置をミャンマーに対して復活させることを米議会に通知した。一方スーチー氏は「すべての制裁が解除される時が訪れた」と強調した。

3 件のコメント:

  1. タイミングのよい、いい会合でしたな。
    K.A.

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  2. K.A.さん
    アメリカはじめ欧米先進国は、軍政に対する経済制裁を続けていたけど、日本だけはトットと経済制裁を解除、スーチーさんからも経済制裁続行を要請されてきました。こういうのを「機を見て敏」というのかな。

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  3. K.A.さん
    「機を見るに敏なり」かな。

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