2016年5月29日日曜日

(2940)USDPのテインセイン党首、総選挙後初となる演説を実施

 5月28日のミャンマーニュースより。連邦団結発展党(USDP)のテインセイン党首は、5月23日、ヤンゴンで開催された党集会に参加した。同党首が党員の前に姿を現すのは、昨年の総選挙以降初。同党首は500人以上の党員らに対し、国民のための政治を行うこと、党内における連携を強化することが重要であるとし、2020年の総選挙ではUSDPが勝利しなければならないと主張した。同党首は、USDPの議席数が大幅に減少したことに責任を感じており、次回の総選挙では勝利したい考えだ。党の結束力強化を図るため、8月にも党の総会を開催する予定だ。テインセイン党首はティンチョー政権は経験が不足しており、国民の信頼が得られにくいと考えている。しかし評論家は、NLDは国民の強力な支持を得ており、同党首の見解を 「空想」と批判した。

2 件のコメント:

  1. テインセイン大統領は、よくやりましたな。これからは「自国民の生活向上」のため、野党党首として尽力してほしい。
    K.A.

    返信削除
  2. K.A.さん
    テインセイン大統領は、期待以上によくやりました。野党党首としても頑張ってほしい。

    返信削除