2016年5月9日月曜日
(2920)日本の中古鉄道車両が活躍 なぜミャンマーで受け入れられるのか
5月8日のライブドアニュースより。一般的に30~40年と言われている鉄道車両の寿命、近年廃車になった車両の一部が海外で活躍している。ヤンゴン空港からタクシーに乗って国鉄の駅に向かうと、そこには「回送」と表示された車両が停まっていた。この車両は元東海のキハ11型で高山本線や紀勢本線で活躍した車両で、現在はミャンマー国鉄に譲渡。車内は日本ではボックスシートだったが、ミャンマーでは樹脂製のロングシート。ヤンゴンには一周3時間ほどの環状線があるが、使われているディーゼルカーも日本製(キハ40系)。車内の端には日本の国旗が描かれていた。別の日、ヤンゴンから北を目指して乗車したのが のと鉄道のNT100形。12時間後に着いた駅にはキハ141系車両が。ミャンマーで活躍している日本の車両は100両を越えている。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
100両余りもの日本車両が、ミャンマーで活躍中とは大変に嬉しい話しですな。
返信削除K.A.
K.A.さん
返信削除日本の車両が長持ちするのにはびっくりですね。でも最近車両故障が多いような気がするが。