2016年5月24日火曜日

(2935)ティラワSEZ関連会社がヤンゴン証券取引所で上場:買い注文殺到

 5月22日のミャンマーニュースより。日本が官民挙げて開発を推進するテイラワ経済特区のミャンマー側持ち株会社であるミャンマー・ティラワSEZホールディングス(MTSH)は、5月20日、日本支援でスタートしたヤンゴン証券取引所で株式の上場を果たした。同社の上場は、3月25日に取引を開始したファースト・ミャンマー・インベストメントに次ぐ2社目となる。ティラワ経済特区は、電力や水道を完備したミャンマー初の大型工業団地で、日系企業を中心に約70社の進出が決まっている。MTSHは不動産開発などを手掛ける9社よりなる。株式は4万チャットをベースに取引が開始されたが、終値はストップ高の5万チャット。一方 金融専門家の一人は「ほとんどの投資家は、情報に基づいた意思決定を行うのに 十分な教育を受けていない」など注意を促した。

2 件のコメント:

  1. いよいよ経済後進国からの脱皮が始まりましたな。 何とか順調に進行しますように…。
    K.A.

    返信削除
  2. K.A.さん
    順調に進むといいですね。ただ上場企業がまだ2件目というのはあまりにも遅すぎ、ミャンマーにとって未経験の分野というだけの理由で遅いのかしら? 多くの国民が株で儲けてほしい。

    返信削除