2016年5月8日日曜日

(2919)サッカー練習場は夜の大通り ヤンゴン

  5月7日の日経電子版より。午後9時、ミャンマーのヤンゴン中心部にあるスーレーパゴダ前、渋滞が一段落した大通りで、ミニサッカーに興じる若者たちがいた。短パン姿の人もいれば、ロンジー(腰巻)姿でプレーする人もいる。車の往来が激しい昼間は到底無理だろうが、片側3車線の舗装された通りは格好の遊び場のようで、夜が深まるにつれ小さな「サッカー場」は増え続けた。車がやってくると、どんなに白熱していても、中断しなくてはならない。立て続けに車が来ると、プレーにリズムが出ないが、そんなことは気にする様子もなく、アスファルトの上を元気に裸足でボールを追いかける。ミャンマーでもサッカーの人気は相当なものだ(FIFAランキング166位)。都市の隙間を縫ってできた「サッカー場」で技を磨き、サッカー文化も成長していくのかもしれない。

2 件のコメント:

  1. これは驚き! ちょっとした「サッカー天国(広場)」の感じ。ドライバーは気を付けて運転しなくっちゃ。

    K.A.

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  2. K.A.さん
    そのうちミャンマーのホンダ、カワシマ、オカザキが誕生するだろう。10年後かな。

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