2016年5月7日土曜日

(2918)スーチー氏ら初外遊

  5月7日の朝日より。ミャンマーのティンチョー大統領と、アウンサンスーチー国家顧問兼外相は6日、ラオスを訪問した。新政権発足後、初の外遊となる。ラオスは東南アジア諸国連合(ACEAN)の今年の議長国。スーチー氏は欧米との関係が強いと評されるが、地域重視の姿勢を示した形だ。ラオスのメディアなどによると、スーチー氏らは4月に就任したばかりのラオスのブンニャン大統領らと首都ビエンチャンで会談した。貿易や投資、教育の面で関係強化を図ることで一致し、地域情勢についても話し合ったという(以上)。ラオスとの国境地帯は中国を含めて例の三角地帯、麻薬地帯として有名であった。ワ軍という手ごわい少数民族武装勢力が闊歩している闇の地帯だったと聞いている。現在はどうなっているのだろうか? 両国首脳間で話し合われたのか。

2 件のコメント:

  1. 地域重視の姿勢が示されたことは、大変結構な話しですな。これを契機に段々と関係が深まりますように…。

    K.A.

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  2. K,A,さん
    同感です。ついでの麻薬問題も解決したいですね。

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