2016年5月28日土曜日

(2939)ミャンマー大使館から来日技能実習生へ

 先日、友人から珍しい内容の情報が届いた。その内容は、来日しているミャンマー人技能実習生が、適切な環境のもとで働いているか、もし不適切な企業があれば、大使館職員が対応するので、情報を知らせて欲しいというものらしい。日本で技能実習生を雇う企業の中には、安い給料で過酷な労働を強いるところがあるらしい。今回の通知は自国民保護のための立派な措置だ。私がびっくりしたのは、このような「自国民保護」のための通知の存在を初めて知ったからだ。かつてのミャンマー大使館と言えば、軍政サイドの根城だったはず。毎日のように、大勢のミャンマー人がシュプレヒコールを唱えていた。だが3月以降本国ではスーチー氏のもと民主化政府が誕生。大使館はスーチー外相の下部機関に変わった。在日ミャンマー人の笑顔のため頑張って!

2 件のコメント:

  1. なるほど、納得。これからは「自国民保護」が進むでしょう。
    K.A.

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  2. K.A.さん
    この度の情報には、正直びっくりしちゃった。当たり前のことなのに。

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