2016年5月5日木曜日

(2916)武力衝突で家を失った家族が政府支援のもとに住宅再建

  5月4日のミャンマーニュースより。国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は、5月2日、4年前の武力衝突により家を失った人が、ミャンマー政府の支援によって家を再建したことを報告。当時約2万世帯が破壊されたほか、14万5千人が避難を余儀なくされた。避難先では7つの家族が同じ建物で生活していたが、建物は粗末で、居住者は不便を強いられた。その後、ミャンマー政府からの支援で住宅再建資金が援助され、住宅を再建した。住人は「今ここで生活していることを大変嬉しく思う」と語った。UNHCRはミャンマー政府の支援に対して評価しており、今後も支援が継続されることで、地域のコミュニティが再建されていくとの見方を示した(以上)。政府側、あるいは国連側の「宣伝」のような気もするが、もしかしたら、新政権に対する姿勢変換なのか。

2 件のコメント:

  1. 大変喜ばしいニュース。今後とも継続されますように…。

    K.A.

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  2. K.A,さん
    昨日、今日とロヒンギャニュースを並べたが、2つのニュースの間の落差が大きすぎる。もう少し時間をかけないと間違った解釈をしそうだ。

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