2016年5月13日金曜日

(2924)ミャンマー国防相年末をめどにロシア製ジェット練習機導入へ

  4月30日のミャンマーニュースより。ロシアのメディアによると同国の兵器企業が今年末をめどに、ジェット練習機兼軽攻撃機の「yak-130」3機をミャンマーに納入するという。価格は1機当たり約16億円。ミャンマー国防省は、3年前から「yak-130」の導入に関心を示しており、昨年6月に導入の契約を行った。なお「yak-130」はアルジェリア、バングラデシュ、ベラルーシも導入している。またロシアの国営ハイテク企業は、「yak-130」はミャンマ―のみならず、南アメリカの国や、北アフリカの国も、興味を示しているという。「yak-130」は世界で唯一亜音速による飛行が可能なジェット練習機だ。乗員は2人、最高速度は時速1037km、航続距離は2546km。同機には合計3000kgのロシア製兵器が搭載可能となっている(以上)。相手がロシア少し気になるが。

2 件のコメント:

  1. 中々面白いニュース。 ロシアについては、旧ソ連程の嫌悪感はなくなりましたな。

    K.A.

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  2. K.A.さん
    軍政時代の契約なので、やむを得ないな。日本から買うよりもすっきりする。

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