2015年6月4日木曜日

(2579)孤児育む 宗教・民族超え

  6月4日の朝日より。副題に、「内戦続くミャンマーの施設」、「話し合い重視 共同生活学ぶ」、「寄付の文化、運営の支え」。イラワジ川中部のピイにある「ヤダナーミザリー(宝石の花園)孤児院」。戦闘や貧困で親を失った子供たちを、宗教や民族の別なく受け入れて育てる仏教の尼僧がいる。孤児院運営者のワナティリさん(47)によると、孤児院の1か月の運営費は60万円、すべて市民からの寄付に頼っている。托鉢によって在家信者が僧侶を支える仏教の伝統が根付くミャンマーでは、人々がよく寄付する。英国の慈善団体がまとめた「世界寄付指数」でミャンマーは米国と並び、慈善活動の世界1位にランクされた(以上概要)。私は以前から「寄付文化」に興味がある。私自身、在日ミャンマー人困窮者にいろんな寄付をしてきた。今後も続けて行きたい。

2 件のコメント:

  1. 「寄付の文化」とはすばらしい。今後とも存続、発展しますように。

    K.A.

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  2. K.A.さん
    ミャンマー人は「托鉢」に始まり、仏塔建立など寄付の文化が発達しているが、世界寄付指数で世界トップであることを今回初めて知った。ミャンマー人に学びたい。

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