2015年6月22日月曜日

(2597)日本、ミャンマー特区開発に参加 東南アジア最大級

  6月21日の日経電子版より。政府はミャンマー南部で計画する東南アジア最大規模の「ダウェー経済特区」の開発に参加する。ミャンマー・タイ両政府による事業体〈SPV〉に出資し、専門家の派遣などで特区の計画作りを主導する。製造業が集積するタイと現地を結ぶ道路整備も支援し、東南アジアからインドや中東、アフリカの市場をにらむ産業拠点を構築する。日本企業のビジネス機会を増やし、経済成長につなげる。安倍首相が7月4日にテインセイン大統領、タイのプラユット暫定首相と都内で会談、3か国は協力に向けた合意文書に署名する。①日本によるSPVへの出資、②タイ国境とダウェーをつなぐ道路整備の支援、③JICA職員ら専門家の派遣 が柱だ。開発するのは、インド洋に臨む工業団地を中心とした2万㌶、ティラワ経済特区の8倍。

2 件のコメント:

  1. ティラワ特区の8倍!  なんと素晴らしい。
    PDCAを確実に実行してほしい。

    K.A.

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  2. K.A.さん
    PDCA・・・懐かしい。タイ側からインド洋に出る途中に峻険な山脈があり、タイ側があきらめ、日本が引き受けた感じ、7月4日だからまもなく3国首脳が東京に集まる予定か。

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