2014年10月31日金曜日

(2362)完成は来年末、ヤンゴン空港の拡張工事

  10月31日のNNAニュースより。ヤンゴン空港の拡張工事で、施工を担当するパイオニア・エアロドーム・サービシズ(日本企業)は、2015年末に工事が完了するとの見通しを示した。空港拡張工事は約3億ドル(327億円)を投じて、ターミナルを建て替えるなどし、旅客処理能力を現在の年間270万人から600万人に倍増させるもの。政府が昨年行った建設業者を決める入札で、地元企業アジア・ワールドと中国などとの企業連合が落札、アジア・ワールド傘下のパイオニア・エアロドーム・サービシズが工事を請け負っている。ミャンマーでは2011年の民政移管後に海外からの入国者数が急増している。12年度は131万人(前年比51%増)、13年度は225万人(同72%増)。今年も増勢基調を維持しており、通年で300万人に達すると見られている(以上)。大いに期待。

2 件のコメント:

  1. ヤンゴン空港の倍増工事が来年末に完成するとはすばらしい。
    関連インフラも当然よくなるでしょう。

    K.A.

    返信削除
  2. K/A/さん
    当初の計画では日本企業の参加はなかったはず、途中から日本の力を借りる必要が生じたものと思われます。期待しましょう。

    返信削除