2014年10月7日火曜日

(2338)日本政府が最大の「ダウエイ経済特区開発に協力か

  10月4日のミャンマーニュースより。バンコクを訪れていた城内外務副大臣は、、10月2日にプラユット暫定首相と会談、安倍首相の親書を手渡し、二国間の関係強化を進めるとともに、タイとミャンマーが共同開発を計画する「ダウエーの大型経済特区」で協力の用意がある旨を伝えた。ダウエイ開発は、タニンダリ―管区の約250平方キロの土地に深海港を建設し、軽工業から重工業まで順次開発を進め、住宅や大型商業施設も併設された一大経済特区を整備する計画。タイ暫定政府の担当官の話によれば、タイとミャンマーは開発を進める意向で、日本を交えた三者協議に向けて準備。ダウエイはタイからインド洋に向けての終着点となるため、タイ経済の活性化につながる。日本にとっても、バンコク周辺で製造した自動車や機械を中東へ直接運べるメリットがある。

2 件のコメント:

  1. 強力な協力が実現しますように…。

    K.A.

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  2. K.A.さん
    ミャンマー政府が当初考えていた3つの経済特区のうち、ティラワ、ダウエー、チャオピューのうち、2か所を日本が担当することはすごいことで、底力を世界に見せたいです。

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