2014年10月15日水曜日

(2346)日本郵船がミャンマーで「完成車の総合物流サービス」をリード

  10月11日のミャンマーニュースより。日本郵船は10月14日よりミャンマー国内での「完成車の内陸輸送サービス」を、現地S社と提携して開始する。S社は、ミャンマーで完成車輸送用キャリアカーを保有し運行する総合物流企業だ。日本郵船は2011年より日本・ヤンゴン間で自動車専用の定期船を再開し、現在では月2便の海上輸送サービスを行っている。定期船は日本からの中古車輸入が大半を占めていたが、2014年以降ミャンマーの自動車市場は大きく変わり、外国製新車が急増。そのため今後さらに内陸輸送サービスの需要が高まることが予想される。日本の海運企業では、海上・内陸輸送を手掛ける取り組みは初めてとみられる。日本郵船では、内陸輸送サービスの開始と共に、車両保管、通関手続きなどを含めた「完成車の総合物流サービス」を提供。

2 件のコメント:

  1. 「完成車の総合物流サービス」業を展開しますか。かつての名門NYKが躍進しますように…。

    K.A.

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  2. K.A.さん
    日本郵船が内陸輸送サービスを。日本郵船の名前はあまり聞かなくなったけど、ミャンマーでも頑張ってほしい。

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