2014年10月30日木曜日

(2361)ミャンマー新空港建設、日揮など企業連合が受注

  10月30日のロイターより。ヤンゴン近郊のハンタワディ新国際空港の建設計画で、日揮を含む企業連合が受注を獲得した旨、運輸省高官が29日発表した。企業連合は、日揮のほか、シンガポールの2社(ヨンナム・ホールディングスとチャンギ国際空港の子会社)からなる連合体。同連合体は今後建設や運営の詳細や費用概算などを含む計画案を策定し、ミャンマー政府に提出。同政府はこれを受けて、早ければ来年前半にも発注するかどうかを最終判断する。工期は契約締結後約4年間で、2019年頃完成予定。同空港は当初、韓国の仁川国際空港を中心とする企業連合に決定していたが、その後政府との交渉で決裂していた。同空港はミャンマー近代化事業の一環として現在進行している3つの空港建設事業の中でも最大で、同国の玄関口になると期待。

2 件のコメント:

  1. 是非とも受注したい案件ですな。日揮が入っているから多分、大丈夫…。

    K.A.

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  2. K.A.さん
    その通りです。本件も逆転で日揮が入り込んでおり、日本の力を示すチャンスです。

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