2014年10月2日木曜日

(2333)ミャンマー3邦銀が支店 1年以内に開設

  10月2日の朝日新聞より。昨日の今日で格好悪いが、ミャンマー中央銀行は1日、約50年ぶりに国内での営業免許を与える外国銀行9行を発表した。日本からは、免許を申請していた三菱東京UFJ、三井住友、みずほの3メガバンクがすべて選ばれた。このほか選ばれたのは、シンガポールの2行やバンコク銀行、中国工商銀行などが選ばれた。各行は1年以内の支店開設を目指す。改革を進めるテインセイン政権は、外国からの資金の流入を図り、経済成長を加速させる狙いだ。中銀副総裁は、「選考基準を点数化したら9行のうち3行とも入った、日本だから選んだという訳ではない」と。だが日本政府は安倍首相の親書を送るなど、官民挙げて力を入れてきた。自前の支店が開設できれば、進出意欲を高める日本企業への支援を充実させられるとの思惑がある。

2 件のコメント:

  1. いい線で決着しましたな。日本にとっては最高。

    K.A.

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  2. K.A.さん
    そうですね。同感です。日本は主要なインフラにはちゃんと手を打っている感じがします。

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