2014年10月1日水曜日

(2332)ミャンマー、外国銀に免許 きょうにも行名発表

  10月1日の朝日より。ミャンマーで、外国銀行が約50年ぶりに支店開設の免許が得られることになった。邦銀では3メガバンクが免許申請をしており、最終的に複数行が選ばれる可能性がある。ミャンマーには日本企業の進出が増えており、邦銀の支店開設が実現すれば、この動きを後押ししそうだ。ミャンマー中央銀行が、1日にも免許を出す外国銀行名を発表する見通し。邦銀のほか、シンガポールや台湾などの25行が申請しており、最終的には5~10行が選ばれるとみられる。免許が得られた邦銀は、来年中にも支店開設を目指す。3メガバンクは、これまで現地銀行と提携していたが、日系企業にとっては、日々の振り込みや決済などで不便な面があった。邦銀が支店を開くことになれば、進出企業に対する預金や送金、貸出しといったサービスの自由度が高まる。

2 件のコメント:

  1. 銀行も段々と便利になりますな。

    K.A.

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  2. K.A.さん
    ティラワ経済特区の建設と呼応しての3行進出、日本企業が進出しやすくなりますね。

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