2014年10月21日火曜日

(2352)世界初! ミャンマー語自動翻訳システム!

   10月16日 のミャンマーニュースより。情報通信研究機構(NICT)は、ミャンマー語を日本語または英語に自動翻訳するシステムを世界で初めて開発。最先端の多言語翻訳システムの技術を持つNICT。旅行者向けのミャンマー語自動翻訳率は90%という高さを誇る。民主化が進むミャンマーは、世界各国からの注目度が高く、日本企業を始め、多くの外資系企業が進出中。しかし、ミャンマー語の通訳・翻訳者は完全に不足している。このような状況から、ミャンマー語の自動翻訳システムの需要が高くなることが予想され、早い実用化が望まれている。NICTはヤンゴンコンピュータ大学とミャンマー語の音声認識・音声合成の共同研究を実施。東京五輪までに、ミャンマー語の自動「音声」翻訳システムの構築を目指す。また出版物やWeb等の長文翻訳技術も推進中。

2 件のコメント:

  1. 自動翻訳システムは随分と進歩しましたな。さらに精度・利便性向上のためにご尽力の程を…。

    K.A.

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  2. K.A.さん
    そのうち、通訳とか翻訳家の仕事がなくなるかも。

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