2014年10月17日金曜日

(2348)タイとの国境地域に新しい経済特区計画が進行

  10月17日のミャンマーニュースより。10月15日、ミャンマー商工会議所とタイ商工会議所は、国境にあるメーソットでの新しい特別経済特区(SEZ)の開発計画に合意した。両国をリードする民間組織によって、SEZ委員会が設立され、マスタープランの作成が進行している。計画では工業・観光の両面で経済協力を果たし、互いの成長を促進していく。ミャンマーは輸送経費を下げ、貿易の活性化を図る。タイはミャンマーからの労働者を雇用することで利益を得る。昨年メーソットでの貿易額は437億バーツ、SEZ計画によって昨年比30%の増加が見込まれる。現時点で貿易の拠点であるメーソットの最大の課題は橋の建設。来年2国間をつなぐタイ・ミャンマー第2友好橋が完成する予定、完成すればメーソット地域での貿易は格段に増加するすることが期待される。

2 件のコメント:

  1. 来年に、第2友好橋完成予定とは早いですな。期待通りに進展されますように…。

    K.A.

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  2. K.A,さん
    タイ側にあるメーソットは、タイからミャンマーに、陸路入るための主要な町、平行して道路「橋」ができればすごく便利になるはず。

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