2014年10月29日水曜日

(2360)完勝日本 全敗韓国 ミャンマーへの銀行進出の舞台裏は

  10月28日の産経電子版より。2011年の民主化後初めて6カ国の外国銀行9行に営業免許を交付したミャンマー。日本は三菱東京UFJ、三井住友、みずほの3メガバンクが揃って免許を取得した。一方韓国、インド、台湾は選に漏れ、特に3行(韓国産業、国民、新韓)が申請した韓国は、全敗の憂き目を見た。日本の金融庁は8月末、韓国最大手の国民銀行の東京、大阪支店に不正があったことを発表した。邦銀幹部は、「在日支店で不正が発覚した韓国大手銀への免許を見送った可能性がある」と打ち明ける。麻生財務相は「日本企業はそれぞれのメーンバンクが出ないと、融資が受けにくく、進出しにくいという事情を先方に伝えたことが大きかった」と舞台裏の秘策を明かすと共に、「安倍首相はじめ官民一体のトップセールスが功を制した」と胸を張った。

2 件のコメント:

  1. トップセールは実効性があり、好印象…。なかなか良くやりますなあ。

    K.A.

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  2. K.A.さん
    日本の3行が完勝したことは嬉しい限り。この後の日本企業の進出にも大きな影響を与えるでしょう。

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