2011年10月31日月曜日

(1266)ビルマ今週のニュース(1134号)

  BURMAINFOからのニュースの抜粋。 ★ミャンマーで政党登録法の改正案が議会両院で承認された。大統領の承認を得て発効すれば、現在は法的には政党と認められていないNLD(国民民主連盟)が合法な政党として登録する道が開ける。NLDは来週の中央執行委員会の会議で決めるとしている。 ★ビルマ中央部で20日、豪雨により大きな被害が出ている。パコックでは22日、215人の死者を確認、行方不明者も多数いるため死者数は増える見込み。このほか数千人が僧院などに避難している。 ★日本政府は、洪水被害に対し1000万円相当の緊急援助物資の供与を決定。 ★ミッチェル米政府特別代表・政策調整官が24日ビルマを訪問、9月に続き二回目、外相や下院議長、スーチー氏らと会談。 ★インドネシアのマルティ外相が28日、民主化改革の進捗状況を調べるためにビルマに到着。 

2 件のコメント:

  1. NLDが合法的に活動できるということは、大変喜ばしいですな。
    是非、そうなって欲しい。
    K.A.

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  2. k.a.さん
    ビルマ政府の民主化政策がさらに進んだことを示しており、いいことです。ただ、スーチー氏としては、NLDはもともと合法的であり、解散していないとの立場をとっており、まだ少し時間がかかりそうです。(N)

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