2011年10月16日日曜日

(1251)ビルマ今週のニュース(1132号)

  BURMAINFOのニュースから抜粋。 ★ビルマ政府は12日、恩赦により約6300人の受刑者を釈放、約2000人いるとされる政治囚のうち、コメディアンのザーガナー氏ら約220人が解放された。2007年9月の民主化要求デモを指揮した全ビルマ僧侶連盟(ABMA)のガンビラ氏や「88世代学生グループ」を率いるミンコーナイン氏、コーコージー氏らの著名な活動家は解放されず。NLDなどの民主化運動団体は不満を表明。 ★テインセイン大統領は、12日からインドを訪問、またミッソンダム建設凍結について、ワナ・マウン・ルウィン外相は大統領特使として訪中、習近平国家副主席らと会談、適切に解決することで合意。 ★連邦選挙管理委員会が5日、政党登録法の修正案を上院に提出、もし可決されればNLD(国民民主連盟)が登録手続きを行い合法政党となることが理論上可能となる(以上概要)。

2 件のコメント:

  1. 政党登録法の修正案が今後どうなるのか、やはり関心がありますな。
    K.A.

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  2. k.a.さん
    そうですね。本年末に国会の補選があり、それに間に合えば、NLD党員の国会議員が誕生しますが、はて、さて。(N)

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