2011年10月14日金曜日

(1249)読みました 「ミャンマー東西南北・辺境の旅」

  著者は伊藤京子氏(米国ジョージア州短大卒、ご主人はミャンマー人で、ミャンマーに1年半滞在。フリーライター・フリーカメラマンとして活躍中)、2002年11月、株式会社メコン発行、158頁、定価1500円+税。この書籍は一種のミャンマーの旅行案内書であり、南部ミャンマーとしてはヤンゴン、モーラミャイン、他9ヶ所、東部ミャンマーでは、インレー、タウンジー、チャイントン他2ヶ所、中部ミャンマーではマンダレー、バガン他9ヶ所、北部ミャンマーでは、ミッチーナ他1ヶ所、そして西部ミャンマーでは、ガパリ他1ヶ所を紹介。すべて著者が実際に訪問したところであり、アクセス方法、ホテル、レストラン、近辺の名所等を綺麗な文章で丹念に記している。そして、各訪問先で著者が撮った豊富な写真や、6つのコラムも読者を楽しませてくれる。これからミャンマー旅行を予定している方々には、必見の書籍であろう。

5 件のコメント:

  1. 三十数か所と、随分多く紹介され、かつ、楽しく読ませる案内書ですな。
    ただし、現在、治安上の問題から訪問不可の
    場所があるのかも…。
    K.A.

    返信削除
  2. K.A.さん
    従来は未開発地域は観光禁止でしたが、いまはどこにでもいけると思います。もちろん戦争地域は無理ですが。(N)

    返信削除
  3. 伊藤京子さんはSTさんのご紹介でお会いすることができ私にとって素敵な憧れの女性です^^
    ミャンマーに1年半も滞在されていたなんてすごいなーと改めて思います

    返信削除
  4. 戦車ツマさん
    最近STさんが伊藤京子さんとやり取りしてたのを見たことがあります。MIXIだったかしら? FACEBOOKだぁ、ツイッターだぁ、忙しいですね。

    彼女の文章はすばらしいですよね。(N)

    返信削除
  5. 伊藤京子さん
    はじめまして、というかMIXIでは遠くからお目にかかっていたような気がします。豊富な写真ときれいな文章に圧倒されました。これからもよろしく。(N)

    返信削除