2011年10月22日土曜日

(1257)日緬外相会談 ODA再開を表明

  10月22日の朝日新聞から。玄葉外相はミャンマーのワナ・マウン・ルウィン外相と都内で会談、玄葉外相は、民主化を支援するとして、ODAの再開など協力強化を表明、欧米諸国に先駆けて、野田政権はミャンマー支援を鮮明にした。ミャンマー外相の公式訪問は16年ぶり。日本は「民政移管」で新政権が発足した3月以降に支援の体制を強め、中国とミャンマーの関係が深まるなかで、親日国だったミャンマーとの関係を再構築する狙いもある。ODAではバルーチャン第2水力発電所など2件の援助再開のほか、新規案件の検討でも合意した。ただ、新政権の民主化への取り組みは評価が定まっておらず、特に政治犯の恩赦が少な過ぎるとの声が拡大してる。ミャンマー外相は、引き続き適切な時期に恩赦を続けることを表明した(以上概要)。人間関係と同じように国と国が仲良くなる方向はいいこと思うが。

2 件のコメント:

  1. ミャンマー外相のいうように、恩赦が続行されることを期待したい。
    K.A.

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  2. k.a.さん
    今後世界的に「全員恩赦」の掛け声が広がるでしょう。これも不可能ではないと思います。でも後2年はかかるでしょう。(N)

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