2011年10月2日日曜日

(1237)ビルマ今週のニュース(1131号)

  BURMAINFOのニュースから抜粋。 ★ビルマ外相は27日国連総会で演説し「近い将来適切な時期に受刑者を釈放する」と述べ、経済制裁の解除を求めた。 ★シャン州北部で23日から国軍がカチン独立軍(KIA)に対し激しい攻撃を加え、数千人の住民が避難、中国が難民流入を恐れ、国境を閉鎖したとの情報も。 ★テインセイン大統領は30日、イラワディ川上流のミッソンダム建設を一時停止する提案を議会で読み上げた。 ★2007年に起きた「サフラン革命」の4周年を記念し、26日にヤンゴンで行進や集会があった。約200人の行進は途中で警察に止められた。 ★第三国定住制度によりタイ国境の難民キャンプから日本が受け入れるカレン民族4家族18人が29日成田に到着、今後半年間定住支援研修を東京で受ける。 ★日本政府はレアアースなどの鉱物資源をビルマと共同開発する方針。

2 件のコメント:

  1. 「近い将適切な時期に受刑者を釈放…」とのビルマ外相演説は、一応、朗報ですな。
    早く、実行してほしい。

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  2. k.a.さん
    ビルマ外相の演説は確かに朗報です。何しろ政府側の最後の切り札ですから。出も小規模でしょう。(N)

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