(2011年5月7日)
5月1日に在日ビルマ難民約百名が車5台で石巻の被災地を訪れ、支援活動をしたことは既に(1084・85)でお知らせしたが、新たに5月4日のTBSのニュースでも活動振りが放映された。まだ水道やガスが使えない住宅街で炊き出しを行ったのは在日ビルマ難民100人、炊き出しの責任者はマオさん(46)で、3年前祖国ビルマで起こった大型サイクロンの際、自分たちは何もできないもどかしさがあったが、日本がいち早く支援に入ってくれたことがよほど嬉しかったようで、今回はそのお礼。前日から友人たちと一緒に食事の下ごしらえの準備に熱中、その壁にはBDAの旗が。画面が変わって、現地の建物に流れ込んだ土砂の除去作業、これは別のグループのようで、5時間かけて除去した土嚢は8トン、泥まみれの作業であった。マオさんたちは今後も被災地で「日本への恩返し」を続けて行きたいといっている。
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心のこもった支援活動には、大変に癒されますな。
返信削除泥まみれの大活躍は感動的!
K.A.
k.a.さん
返信削除こういうニュースを見ると目がウルウルしてきます。同時に報道の力の大きさがよくわかります。報道されなかったボランティアも沢山いるはずです。皆さんご苦労様。(N)