2011年5月26日木曜日

(1108)懐かしかった 3年目の再会 

  不法滞在で入管に収容された外国人は、通常2週間前後で強制送還となるが、難民認定申請や、日本人との結婚を申請すれば通常数ヶ月の収容(審査)を経て在留を認められることがある。昨日会ったHさんは、08年12月に品川入管に入所、私は4回面会を続け、46日目に入管から結婚が認定され出所したビルマ人女性。ご主人は栃木県在住の日本人、これだけの関係だったが、お二人で私に再会したいという。もちろん私は喜んでお会いすることにした。私は品川入管総務課で2週前出した8項目の質問の回答がないことを確認した後、お二人と合流、いろいろ楽しく雑談、その際来月お二人がビルマに旅行することを知り、一緒に銀座にある「産経旅行」を訪問。ここは毎週入管前でパンフを配っている知人女性の職場で、私が前から気にかかっていた会社。各国の人が働く活気に溢れた中堅会社だった。

2 件のコメント:

  1. Hさんは、「故郷へ錦を飾る」という感じ。
    「産経旅行」のことも含めて、色々と気配りが必要で苦労も多いけれど、うまくいった場合、人生の生き甲斐を感じますな。
    K.A.

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  2. k.a.さん
    来月お二人でビルマへ里帰りとの事、いろいろ聞いてみたいです。(N)

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